アカウントを管理する
1️⃣この記事について
デクセコでアカウント情報を管理する「アカウント台帳」の使い方をご案内します。
アカウント台帳は、契約SaaSごとに 誰にどのアカウントが割り当てられているか をまとめて把握できる画面です。契約SaaSごとに固有の情報項目(権限ロール・ライセンス種別 など)もあわせて管理することができます。
以下のページをご覧になってから本記事をご参照いただくとスムーズです。
2️⃣全契約SaaSのアカウント一覧を確認する
Discover > アカウント からアカウント一覧を開きます。縦軸に「メンバー・外部アカウント」、横軸に「契約」を並べたマトリクスで、アカウントの所有者を一覧することができます。
各セルには、アカウントの割り当て状況に加えて、契約SaaSごとに設定した 情報項目の値をあらわすインジケーター も表示されます(下図のZAC 販売購買ライセンス列の色付きバッジ)。ステータス項目は色、テキスト項目はメモアイコン、日付項目はカレンダーアイコンで表示されます。
このインジケーターの設定は、各契約SaaS画面にて情報項目の設定ダイアログから行うことができます。設定方法の詳細は、後述の「情報項目を追加する」をご覧ください。

3️⃣契約ごとのアカウント台帳に登録する
アカウント一覧のマトリクスに反映するには、契約SaaSごとのアカウント台帳にアカウントを登録します。アカウント台帳は以下のいずれから開けます。
- アカウント一覧マトリクスから … 契約SaaSヘッダー(上記マトリクスのZAC / Google Workspace など)をクリック。
- 契約SaaS詳細画面から … Discover > 契約SaaS で対象のSaaSを開き、契約テーブルの各行にある [アカウント台帳] ボタンからも開けます。

アカウント台帳では、名前・メールアドレス・メモに加えて、その契約SaaSに設定した情報項目(下図では例として、 ZAC 販売購買ライセンスに設定した「権限ロール」「ライセンス」)が列として並びます。

アカウント台帳での、アカウントの登録方法は以下の通りです。
- 3-1. 1データずつ登録する … 少数の登録・微修正に。
- 3-2. CSVインポートで登録する … 多数のアカウントをまとめて登録・更新するときに。
- 3-3. アカウント連携で自動同期する … 連携対応 SaaS で、SaaS側のアカウント情報を自動で取り込みたいときに。
3-1. 1データずつ登録する
メンバーアカウントを追加する
メンバーアカウント タブの [メンバーを選択して追加] プルダウンから、対象のメンバーを検索・選択します。選んだ瞬間にアカウント台帳へ登録されます。

※画像ファイル: verification-media/account-ledger-03-add-member-dropdown.png
外部アカウントを追加する
外部アカウント タブを開き、左上の [+ 行を追加] ボタンをクリックすると、空の入力行が1行追加されます。

※画像ファイル: verification-media/account-ledger-11-external-empty.png
名前・メールアドレス・メモや情報項目の値をその場で入力し、行右端のチェックマーク🗹 で保存すると、外部アカウントとして台帳に登録されます。

※画像ファイル: verification-media/account-ledger-12-external-add-row.png
💡 メールアドレスが自社メンバーマスタに登録されているアドレスと一致する場合は、保存時に自動で メンバーアカウント として振り分けられます。
情報項目の値を入力する / 既存の行を編集する
各行の右端にある 鉛筆アイコン をクリックすると、その行がインライン編集モードになります。
編集できる項目:
- 名前・メールアドレス(外部アカウントのみ)
- メモ
- 種類(通常 / 対象外 など)
- 契約SaaSに設定した情報項目の値(例:権限ロール・ライセンス)

3-2. CSVインポートで登録する
台帳右上の [CSV同期] から、CSVファイルによる一括登録・更新ができます。多数の外部アカウントをまとめて登録する場合に便利です。
編集中の状態がある場合は、CSVインポート開始前に確認ダイアログが表示されます。[はい] に進むと取込ダイアログが開きます。

取込は次の3ステップで進めます。
- CSVファイルを選択(識別子・メールアドレス・名前・種類・メモ・最終アクティブ日時 など)
- アカウントフィールドを設定(CSV列と、名前・メールアドレス・メモ・タグ・情報項目を対応づけ)
- プレビュー で差分を確認 → インポート

CSVインポートの補足
- メールアドレスに紐づけたCSVの列情報を用いて、メンバーアカウントと外部アカウントをデクセコが判別し、自動で振り分けます。
- メンバーマスタで ステータスが「管理外」になっているメンバー に紐づくCSV行は、メンバーアカウント・外部アカウントとしては登録されず、「管理外アカウント」 として保存されます。台帳の行には表示されず、台帳上部のアカウント件数横に
(管理外アカウント: N件を除く)として件数だけ集計されます(ホバーで対象メンバー名を確認できます)。
- CSVデータ同期時にタグを付与することも可能です。
- 存在しないタグ名がCSVデータに入力されている場合は自動で作成されます。
- |(バーティカルバー)区切りで複数のタグを登録・付与することも可能です。
- 「タグA|タグB|タグC」が入力されたアカウントには「タグA」「タグB」「タグC」が付与されます。
- 情報項目(権限ロール・ライセンス など)もCSV列としてマッピングすれば一括で登録・更新できます。
3-3. アカウント連携で自動同期する
アカウント連携に対応している SaaS の場合、SaaS側からアカウント情報を自動同期することが可能です。台帳右上の [アカウント連携を設定] から、対象SaaSの認証情報・プランを入力して連携を開始します。
アカウント連携に関する補足
- アカウント連携は連携設定を解除しない限り、毎日夜間に同期が実行されます。
- SaaSから取得されたメールアドレスもしくは社員コードの情報を用いて、メンバーアカウントと外部アカウントをデクセコが判別し、自動で振り分けます。
- 連携を行った台帳のタグは自動で生成されるため、編集することはできません。
4️⃣情報項目を追加する
契約SaaSに応じて、権限ロール・ライセンス種別など固有の情報項目を追加できます。設定は契約SaaSの画面から行います。
Discover > 契約SaaS から対象のSaaS詳細を開き、右上の ケバブメニュー ⋮ から [アカウント情報項目を編集] を選択します。

[フィールドを追加] で情報項目を1件追加できます。各項目に対して次を設定します。
- コード … データ側の識別子。後から変更しても既存データには反映されないため、はじめに決めて固定してください。
- フィールド名 … 台帳の列見出しに表示される名前。
- 入力形式 … テキスト / 複数行テキスト / 選択 / ステータス / 日付 / 日付(+経過年月) / 数値 / 金額 / メンバー / IT資産 から選択。
- アカウント一覧マトリクスでの表示 … その契約SaaS列のセルに表示する項目を1つ選びます。ステータスは色、テキストはメモアイコン、日付はカレンダーアイコンとして表示されます。

入力形式が ステータス の場合は、選択肢と色を [ステータスを編集] から登録します。ここで設定した色がマトリクスビューのインジケーターの色になります。

[保存] すると、次にそのSaaSのアカウント台帳を開いたときから列が反映されます。既に登録されているアカウントには、3-1の行編集や3-2のCSVインポートで値を入力できます。