メンバーマスタ連携では、外部システムと連携設定をすることでメンバー管理を自動化することができます
メンバーマスタ連携
『メニューより「Settings」を選択』→『メンバーマスタ』→ 『メンバーマスタ連携』タブを選択し、連携設定をしたいSaaSを選択する

各SaaSの認証画面が表示され、必要な権限の許可が促されますので、許可をしてください
連携したSaaSから取得されるデータは下記となります
名前 | ユーザーの表示名 |
メールアドレス | ユーザーのメールアドレス |
画像 | ユーザーの写真 |
メンバーマスタ連携によって、メンバーが下記のように追加/更新されます
- メンバー管理画面にはいないが、連携先にいる場合 … メンバーが追加されます
- メンバー管理画面にいるが、連携先にいない場合 … 後述の通りステータスが更新されます
※メンバーマスタ連携や、連携先の変更によってメンバーが削除されるということはありません。追加か、ステータス変更のどちらかにになります
メンバーマスタ連携によって、各メンバーのステータスが下表の通り更新されます
現在のステータス | 連携先にアカウントがある | 連携先にアカウントがない |
有効 | - | 退職になる(※) |
有効(手動) | - | - |
仮登録 | 有効になる | - |
休職 | - | - |
退職 | 有効になる | - |
退職(手動) | - | - |
管理外 | - | - |
外部 | - | - |
グループ | - | - |
※メンバーマスタ連携時に、連携元のSaaSから「退職済み」や「使用不可」といったユーザーを退職済みにしたい場合は、デクセコ側での連携設定時にそういったユーザーを除いて取得する設定を行ってください。
複数メンバーマスタを連携した場合
複数メンバーマスタを連携した場合、両方から取得したメンバー情報をマージしたものが、メンバーマスタ連携の元データとして利用されます。そのため、いずれか一方のメンバーマスタ連携先にそのメンバーが存在すれば、メンバーとして追加されます
メンバーマスタ連携時の部署マスタ更新について
連携サービスによっては、メンバーの「部署」を取得することが可能です。
メンバーマスタ連携時に部署が登録されることによって、デクセコに登録されている部署情報、およびメンバーの部署が自動で更新されます。
部署情報の更新については「部署を登録する」ページの3️⃣メンバーマスタ連携時の更新ルールについてをご覧ください。
連携データのメールアドレスに空欄や不正データが含まれていた場合
連携データのメールアドレスに空欄や不正なデータが含まれていた場合は、連携の対象から除外されます。また、連携ログやメンバーマスタ連携の結果に「警告」として表示され、除外された対象を確認することができます。

