1️⃣この記事について
Microsoft Intuneを使うことで、Windowsコンピュータにインストールしたdxecoデスクトップエージェント(以下、デスクトップエージェント)をアンインストールすることが可能です。この記事ではその設定方法をご案内します。
前提として下記の記事の内容でデスクトップエージェントのインストール設定をしている状態を想定しています。
2️⃣アプリケーションの割り当ての変更
- Microsoft Intune管理センターにサインインし、[アプリ]に移動します。
- [プラットフォーム] > [Windows]に移動します。
- 既に登録済みのデスクトップエージェントのインストール設定を検索し詳細を開きます。

- [管理] > [プロパティ]を選択し、[割り当て]欄の編集をクリックします。

- [割り当て]画面で、[必須]の対象としていたグループを[アンインストール]に設定し直します。
アンインストール対象とする条件を[必須]からとり除き、同じ条件が[アンインストール]に設定されるように設定する必要があります。
[必須]と[アンインストール]に同じ条件が存在する等設定に不備がある場合、Intuneが予期しない動作をする可能性等があるため注意が必要です。
3️⃣デスクトップエージェントのアンインストールを確認
上記の設定後Intuneが同期するタイミングでデスクトップエージェントのアンインストールが行われます。
アプリがPCにインストールされるタイミングは、Microsoft Intune側の各プラットフォームにおける同期間隔に依存します。
インストールの成否は以下の手順でInutune内で確認ができます。
- [アプリ]に移動します。
- 既に登録済みのデスクトップエージェントのインストール設定を検索し詳細を開きます。
- [モニター] > [ユーザのインストール状態]を開きます。
対象のユーザのインストール状態が「0」になっていればアンインストールは成功しています。(画面に結果が反映されるまでしばらく時間がかかることがあります)
